9月6日アサヒ芸能「白鵬本紀」連載第67番

『週刊アサヒ芸能』9月15日号（9月6日（火）発売）にて連載！
白鵬関のマンガが読めるのは『週刊アサヒ芸能』だけ！

同時進行相撲マンガ
連載第67番 1000勝への挑戦

監修/白鵬翔(年寄宮城野)
作画/山崎享祐

◆ 編集後記

　今回は先代の宮城野親方(元幕内竹葉山)の思い出話をしたいと思います。
　大島親方(元大関旭国)と仲が良かったのでよく大島親方と飲む時宮城野親方とご一緒させて頂きました。
　大島親方が行く店は錦糸町の場外馬券場がある裏手の､親方と中学時代の同級生がやっている､小さな居酒屋でした。

　その時によく大島親方が[白鵬という本当にいい買物をしたね]と云うと[親方本当ですよ、あの時親方からの電話出なかったら、30回近くも鯛持ちあげる現場の横なんか座れなかったんだから]って旨そうにビールを飲んでいました。
　とにかく何事にも真っ直ぐな親方で､こう云う人に神様は、いい運を与えるんだろうなと云う方ですね。
　漫画でも又親方と横綱の熱い物語を描いていきたいと思いますので､これからも何卒応援よろしくお願いします。

漫画家　山崎でした。

　現間垣親方､先代宮城野親方(元幕内竹葉山関)です。
　現役の時の相撲スタイルは当たって突き放酢、ケレン味ない取り口で人気がありました。
　下の写真は新弟子時代の写真です､幕下時代はイケ面で女性ファンには大変人気がありました。